「白目・意識がない・熱40度以上」初めてなら絶対にパニックになる熱性痙攣の3つの対処法

熱けいれん症
パニックにならないためにも熱性痙攣について知っておこう

ちいさい赤ちゃんは急に熱を出すことがよくあります。

特に6ヶ月から4歳頃の乳幼児の場合は、時には熱のせいで痙攣を起こすこともあります。

熱性痙攣といっても脳の病気ではないので
それほど重大な症状ではありませんが、親としてはとても心配になります。

私の赤ちゃんも1歳半頃
熱を出して痙攣を起こしたことがあり、その後も2歳半頃までに何回か痙攣を起こしています。

一般的に熱性痙攣は重大な症状ではないとは言っても、脳の障害などの重大な病気が原因の痙攣と熱性痙攣は一見すると症状は同じで区別できません。

重大な病気を見逃さないためにも、熱性痙攣についてきちんと知っておいてほしいと思い

病院で聞いてきたこと
自分で経験したこと
をもとに、

熱性痙攣の際の対処法についてご紹介します。

怖い怖い熱痙攣症のこんな症状

意識が5分以上なくなる
チアノーゼを起こしている。
目が見開いたままになっている。
白目をむいた状態
口からよだれがブクブク出ている。
体がビクビクと痙攣している
体全体が硬直したような状態
熱は四十℃を超えている場合がある。
痙攣が1分以上続く

小さい子が起こしやすい病気だとはいえ、初めてこのような熱性痙攣を経験するとお母さんは間違いなくパニックになります。

「このまま息子は死んでしまうんじゃないか?」

あまりの症状に狂ったような状態になり何もすることができなくなります。

とりあえずやってくるときがあると思って
こんな症状があるということだけでも知っておくと
いざという時にパニックになる確率も少しは抑えられるんじゃないかと思います。

熱性痙攣は瞬間的に痙攣だとわかるもので
本当にこのまま死んでしまうんじゃないかと思うぐらい怖いもの

普通の熱痙攣は大抵10分以内に収まるものですが、
10分以上痙攣が続くようであれば救急車を呼ぶ必要があります。

1回だけの人と何回も起こす人がいる

熱性けいれん症は一回きりの人も多いけれど
5歳から6歳ぐらいまでの間に発熱の度に起こす子どももいます。

そして熱痙攣を起こして再びそれが再発する確率は50%以内
3回以上を発症する子にいたっては10%未満です。
再発の期間についてはそれから1年以内が70%で2年以内が90%

普通は痙攣止を使います。
そして熱性の痙攣後の
予防接種の時期ですが起こした回数や重症度にもよります。

最近の予防接種の注射は
製造する過程で発熱が出る物質はほとんど直されていますので
その後副作用が出ることは稀ですが
それでも間違いなくお医者さんに相談した方が良いでしょう。

熱性痙攣の対処法

痙攣が治まるまで安静にする

けいれんが起きたときに一番大切なのは、慌てずに、痙攣が治まるまで安静にしておくことです。

自分にも経験があるので、パニックになる気持ちはよくわかりますが、痙攣が原因で命を落とすことはないといわれているので、とにかく落ち着くことが大切です。

あわてて抱き上げたり、大声で呼びかけながら揺すったり頬をたたいたりしてはいけません。

衣服を緩め、ゆらさないようにそっと横向きに寝かせます。
舌を噛まないように口の中にものや指を入れてはいけません。

痙攣の状態を良く観察する

通常の熱性痙攣なら問題はありませんが、まれに、重大な脳の疾患がかかわっている場合があります。

そのような重大な病気を見逃さないためには、痙攣の状態を良く観察して、診察の際に正確に医師に伝える必要があります。
観察するポイントは

* 痙攣が始まった時間
* 痙攣が何分間続いたか
* 目はどこを向いているか
* 手足の突っ張り方の様子

などです。

とくに、手足の突っ張り方が左右で同程度か、視線が外側を向いていないかは脳の疾患があるか見分ける重要なポイントのようなので、きちんと観察しておくと良いです。

髄膜炎、てんかんなどの重大な病気との関連

通常の熱性痙攣はそれほど重大な症状ではありませんので、痙攣が落ち着いたら、様子を見て病院に行けば良いです。ただし、痙攣が重大な病気と関連している場合もあるので、注意が必要です

私の子どもは1歳半の時に2回続けてけいれんを起こしました。

救急医で診察してもらったところ、敗血症になりかかっており、その場で入院しました。

うちの子どもの場合はすぐに抗生物質による治療ができたので、後遺症などは残りませんでしたが
放っておいて脳炎にまで発展すると、脳に障害が残る可能性もある大変怖い病気です。

緊急に受診した方が良いのは

* 10分以上続く痙攣や、繰り返し痙攣がある場合
* 痙攣が止まった後も意識が戻らない場合
* 痙攣後に手足に麻痺がある時

などです。

また、一般に熱性痙攣は脳へのダメージはなく、痙攣自体は起こしても問題ないと言われていますが、てんかんの専門の先生の中には、痙攣自体が脳にダメージを与え、てんかんの原因になる可能性もあると言う人もいます。

熱性痙攣であっても、あまりに頻繁に起こすようであれば、痙攣予防の薬を処方してもらう場合があります。

初めて子どもが痙攣を起こしたときは、誰でもパニックになりますが、冷静な対応が一番大切なので、落ち着いて対処して下さい。

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