[両親に子供を預けられない方へ]ファミリーサポートセンター活用のすすめ

新生児で大変だったこと

赤ちゃんをちょっとだけ預かってほしいけれど、親には頼れないし、どうしよう……というとき、ありませんか。そんなピンチを乗り切るためには、大きくは3つの方法があります。

1.保育園の一時預かりを利用

2.民間のベビーシッターを利用

3.ファミリーサポートセンターを利用

その中でおすすめなのが、3番目の「ファミリーサポートセンター(以下、ファミサポ)」です。どうしておすすめなのか、まずはファミサポのサービス内容から見ていきましょう。

ファミサポってなに?

「ファミサポって名前は聞いたことがあるけれど、よくわからない」という人も多いのではないでしょうか。

ファミサポとは、地域で育児や介護のサポートが必要な人と、それを助けたい人を結びつける公共サービスです。

ファミサポでは、たとえばこんなことを助けてくれます。(厚生労働省HPより)

●保育施設までの送迎

●保育施設の開始前や終了後または学校の放課後の保育

●保護者の病気や急用などの場合の保育

●冠婚葬祭や他の子どもの学校行事のときの、子どもの保育

●買い物など外出するときの、子どもの保育

もちろん、仕事をしていなくても利用できます。

サポートしてくれる援助会員さんとの最初のコンタクトは、ファミリーサポートセンターが仲介してくれます。また、サポーターさんは子育て経験者が多く、保育のための研修も受けている方々なのも安心できます。

「ファミサポ」なら安心に、リーズナブルに預けられる

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では、なぜ最初にあげた育児サービスの中でファミサポがおすすめかなのでしょう。

それはズバリ、安心、安全で予約が取りやすく、しかも安い!からです。

保育園の一時預かりも良いのですが、人気が高く、とにかく激戦です。何カ月も前から予約しないと取れない保育園が多いです。

次にベビーシッター。急な預かりに対応してくれるメリットがありますが、シッター料は高めです。2時間以上の利用で1時間あたり1500~2500円くらいが相場でしょう。入会費も1万円など、高額な場合が多いです。さらに、安全性もしっかりチェックして選ばないといけません。

その点、ファミサポは安心、安全、手ごろな利用料で、登録をして予定さえ決まっていれば、比較的スムーズにお願いすることができます。自治体により異なりますが、1週間くらい前までに予約すればOKです。利用料は、1時間で600~800円くらいが相場です。

ファミサポに助けられました!

私も、今までファミサポを5~6回利用したことがあります!

最初は、友人の結婚式に出るとき。当時6カ月の息子を預かってもらいました。そのときはサポーターさんの自宅で保育。自宅までの送迎もしてくれました。

「子どもが大好きなのよ」という初老のご婦人でした。おみやげに絵本までもらってしまい、とてもうれしかった記憶があります。

あとは、仕事の都合で保育園のお迎えを何度かお願いしました。お迎え後、私が帰宅するまで自宅で保育してくれました。短時間の利用でしたが、きっちり預かってくれました。

緊急時以外は、ファミリーサポートセンターをよく利用していました。本当に助けられました。

なお、2才くらいになって初めて預けると、人見知りの強い子どもは嫌がります。そのため赤ちゃんのころから定期的に、できれば同じ人にお願いしておくと、「ファミサポのシッターさん」などと親しんでくれます。

住んでいる自治体の制度をチェック!

一連の流れはこちらが分かりやすいかと思います。

先に書いたものがファミサポの基本的な協力内容ですが、最近では緊急時や病気のときにも対応してくれる自治体もあります。

厚生労働省によれば、ファミサポ事業を実施している市区町村は、25年度の時点で738、病気時、緊急時の対応を強化している市区町村は142あります。

いずれにしても、利用には事前に登録が必要です。時間にゆとりのあるとき、登録だけでもしておけば、いざというとき安心ですよね。

ファミサポ事業は、市区町村によって内容が異なります。もし気になるなら、住んでいる自治体のHPなどを調べてみて。