【子どもが急に嘔吐下痢!】水分補給のポイント&受診の目安

nenね

「昼間は元気に遊んでいたのに…!」「そういえばいつもより食欲がなかったような…!」と、急な子どもの嘔吐下痢に慌てたことはありませんか?

夏季は0‐157などの食中毒が多く発生しますし、冬季はノロウイルス・ロタウイルスなど、嘔吐下痢を引き起こすウイルスが流行します。

我が家の息子もこの冬2回、ウイルス性の胃腸炎にかかり、嘔吐下痢が続きました。
もちろん、いちばんきついのは子ども本人。まだ、「お腹が痛い」「気分が悪い」と言葉にすることもできず、ひたすらの嘔吐下痢ですものね。
代わってあげられたらと思うほど、見ていて可哀相になります。

看病する側の親も、1日に何度も嘔吐下痢の始末をするので、ぐったり疲れ切ってしまいがち…。
次から次に洋服や布団が汚れるので、手洗いしなければならない洗濯物もどっさり!
そのうえ子どもは体調が悪く不機嫌だったり、べったり甘えん坊だったり…なかなか家事も進みません。

子どもはもちろん親にとってもつらい嘔吐下痢。
ウイルス性のものであれば、嘔吐は1~2日、下痢は4~5日続くことが多いといわれています。
親にできることがあるなら、少しでも早く回復させて、元気になってほしいですよね。

 とにかく脱水予防が大切!

嘔吐下痢で体のなかは空っぽのようなのに、食欲がなく元気もない…。
心配になり、「何か食べさせないと!」とついお粥や果物だけでも与えてしまいそうですが、 …食べなくても大丈夫です!

いちばん怖いのは脱水症状になること。子どもが欲しがらなくても、こまめに水分補給をさせ、脱水にならないよう気をつけてあげましょう。

もし水分も全く摂れずぐったりしているようであれば、点滴などの処置を受ける必要があるため、病院で受診しましょう。

適した飲み物は?

水やお茶だけでは、体力も回復せずぐったりしてきてしまいます。
糖分・塩分が適度に含まれたものを飲ませましょう。

補水液

しかし一般のスポーツドリンク(ポカリスエットや、アクエリアスなど)は、塩分が少なく適しません。
薬局などにあるイオン飲料(OS-1や、アクアライト)が最適です。
ベビー用品の専門店などに行くと、乳幼児規格のイオン飲料も市販されているので、そちらを利用しても良いでしょう。

※冷たい飲み物、ジュース、牛乳などの乳製品は控えてください。
冷たいものは急激に胃腸への負担がかかりますし、乳製品は吐き気を強めてしまいます。

なかなか水分を摂ってくれないときは、果汁100%のりんごジュースを薄めて、少し温めてから飲ませてあげましょう。

☆経口補水液のつくりかた
・・・普段から1本でも常備しておけると良いのですが、いざという時家になかったり、薬局に行かなければならないことがありますよね。そしてお値段もちょっと高め…。
実は、経口補水液は自宅にあるもので簡単に手づくりすることができるんです!

【 水1リットル + 砂糖40g + 食塩3g 】 、これだけでOK!
レモンやオレンジの絞り汁を、風味づけに加えてあげると飲みやすくなりますよ^^ 

1日に与える量の目安は?

【乳児】 ・・・ 体重1キロあたり、30~50ml
(10キロであれば300~500mlとなります。)

【幼児】 ・・・ 300~600ml

【小学生~】 ・・・ 500~1000ml

上手な飲ませ方は?

最初は少量ずつをこまめに与え、様子を見ましょう。乳児はティースプーン1~2杯、幼児なら3~4杯が目安です。

吐かないようであれば、20~30分おきに、徐々に量を増やしながら飲ませてみてください。

受診の目安とタイミング

 ☆急いで受診が必要な場合
・・・ 嘔吐下痢の回数が多く、水分補給が間に合わない
・・・ 口の中が乾燥していて、尿や涙が少ない
・・・ 顔色が悪く、うとうとしている
・・・ 手足が冷たく、ぐったりしている

上記のような場合は、家で様子を伺っていても改善されないことが多いと言えます。
病院でしっかり診察を受け、適切な処方をしてもらうことが大切です。

しかし、混雑した時間帯であったり、待ち時間が長かったりすると、さらに症状が悪化してしまいかねません。
抵抗力が落ちているときなので、何か他の病気をもらってしまっても大変ですよね。

慌てて病院に駆け込むのではなく、まず落ち着いて病院に電話をして症状を伝え、すぐに受診が可能であるか確認します。
待ち時間があっても、隔離室やベットを貸してくれる場合もあるので、その点も確認しておくとよいでしょう。

すや
~前触れなく、突然起こりやすい子どもの嘔吐下痢。
私たち親の適切な判断と看病で、1日も早く完治して元気になってもらえるようにしたいですね^^

 

 

 

 

関連記事

ピックアップ!

スマホあるある

2014.5.2

【黙って座ってるワケがない!】GWの帰省・長距離移動の際の子供のグズグズ対策

待ちに待った大型連休がやってきました。 はじめての山遊びや川遊び、農業体験アクティビティも素敵! 実家の両親や兄弟姉妹の家族とにぎやかに…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る