<急な熱にも慌てない!>赤ちゃんが体調不良になった時『役立つ対処法』とは?

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赤ちゃんが生まれてから、ママは慣れないお世話に追われて毎日バタバタですよね。

そんな時にもっとも焦ってしまうのが、突然訪れる赤ちゃんの体調不良。お母さんからもらった免疫が切れる生後半年ぐらいから、色々な原因によって突発的な【発熱・嘔吐・発疹・ひきつけ】などの症状が現れる可能性が大きくなります。

冷静に観察することが大事!

さっきまで元気だった赤ちゃんが突然ぐったりすれば、誰だって驚いて焦ってしまうもの。火が付いたように泣き叫ぶ我が子を前に、オロオロしてしまうこともあるでしょう。

さらに赤ちゃんの急変は夜起きることが多いため、かかりつけの病院がすでに閉まっていることも考えられますよね。

だけど、そんな時こそ冷静になることが大事。むやみに救急車を呼んだりせず、まずは赤ちゃんの様子をきちんと観察してみましょう。

急を要する症状の場合はもちろん救急車が必要ですが、ひとまずお家での対処で落ち着くかもしれません。ひと晩様子を見て、朝になってから病院へ行く方が良い時もあります。

でも「どんな症状が急を要して、どんな場合は様子を見ればいいのか分からない!」と思うママも多いですよね。
状態や気分をちゃんと説明できる歳の子供ならまだしも、赤ちゃんは泣いて訴えるだけで、明確な症状をママに伝えることができません。

そこで今回は、赤ちゃんの『急な体調不良』にどう対処すれば良いかをご紹介いたします。

いざという時に焦ってしまわないよう、もしもの場合に備えて<メモ>などを分かりやすい場所に貼っておくといいですね。

夜間・休日の急病は「♯8000」に電話で相談

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<夜間や休日>の子供の急病時に、的確なアドバイスをしてくれる【電話相談窓口】があります。番号は【♯8000】ですので、ぜひ登録しておいてくださいね。

こちらは基本的に携帯電話からの使用番号で、一般の電話回線からつながる番号は各地域によって異なるので、ぜひ住んでいる地域の窓口番号を調べておきましょう。

窓口の実施時間帯は地域によって様々ですが、大抵は通常の医院が閉まる18時頃から深夜、もしくは翌朝まで対応しています。

小児科医師や看護師が<症状に応じた対処法>をアドバイス

この『♯8000』に電話をかけると、お住まいの都道府県の窓口に自動転送され、小児科医師や看護師が子供の症状を聞いて、それぞれに応じた<適切な対処法><受診すべき医院>などを教えてくれますよ。

「すぐに救急病院を受診してください」「そのくらいの症状なら、そのまま様子を見てみましょう」など、赤ちゃんの病気の専門家にアドバイスしてもらえたら、ママはとっても心強いですよね。

子供の急病が夜や休日に起きた場合は、まずはこちらに電話してみるのをおススメします。

症状別の対処方法をネットでチェック

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夜間や休日はもちろん、急病が平日のお昼間に起きた場合でも、【救急車を呼ぶほど急を要している】か、それとも【かかりつけの医院に連れて行けばいい程度】かを事前に見極めたいところ。

それには、子供の症状によってそれらが判断できる『こどもの救急 ONLINE-QQ』というサイトがおススメです。

細かい症状によって<適切な対処方法>を表示

こちらは「発熱」「けいれん」「皮膚のブツブツ」「泣き止まない」などといった多くの症状別になっていて、さらに「あてはまる症状」の項目にチェックを入れて結果を見ると、【救急車を呼ぶ】【車で救急病院へ行く】【おうちで様子を見る】などの対処法が表示されます。

また【薬を与える場合の注意点】【看病ポイント】なども明記してあるので、子供の様子がおかしい時には参考になりますよ。

このサイトは【0歳1か月~6歳児まで】が対象で、『厚生労働省研究班/公益社団法人 日本小児科学会』が監修しています。スマホやPCにお気に入り登録しておけば、子供の急病時に助かりますね。

『こどもの救急 ONLINE-QQ』
http://kodomo-qq.jp/

病院を受診する際は経過を伝えること

急病の症状が【病院を受診すべき】だった場合、病院へは必ず【保険証】【母子手帳】を忘れないようにしましょう。

また「いつからその症状が出たか」「どれくらいの間続いたか」「自宅で行った対処」「その他の症状」などを事前にメモして持って行くと、病院での処置がスムーズに行えます。

便の様子が気になる時は、おむつのままで良いので便を持参するといいですよ。

既にアトピーやアレルギーと診断されている場合以外の【発疹】などは、感染症である可能性もあるため、事前に病院へ電話しておくのがベター。
場合によっては他の赤ちゃんにうつさないよう、別室での対応をとる病院もあるからです。

赤ちゃんは大人と比べて抵抗力がないため、些細な病気でも思いがけず重症化してしまうことがあります。

どんな症状であっても【泣き止まない】【元気がない】【何となくいつもと違う】時は、迷わず病院を受診するようにしてくださいね。

急な病気やケガに備える買い置きグッズ

急病やケガをした時、病院に行く前に自宅ですばやく応急処置できた方がいいですよね。
そんな時のために、これらのお助けグッズを救急箱の中に入れておいてはいかがでしょうか。

■体温計

赤ちゃんの平熱は大人より高めですが、38℃以上は【発熱】です。じっとしていない赤ちゃんの熱を正確に測るために、ベビー用体温計数秒で熱を計算できる物が◎。

■冷却・保冷剤

「冷えピタ」をはじめ、すぐに使える冷却グッズは必須アイテム。発熱時以外でも捻挫や打ち身に使えて便利ですよ。

■ベビー用イオン水

高熱時に欠かせない水分補給。脱水症状を起こさないようこまめに飲ませるべきですが、大人用の経口補水液は塩分や糖分が高すぎてNG。急な発熱に備えてベビー用を買っておきましょう。

■絆創膏・滅菌ガーゼ・カット綿

よちよち歩き出した赤ちゃんはすぐに転ぶため、ケガの応急処置品は大事です。ピンセットや包帯、医療用テープなどもセットで買い置きしておきたいですね。

<まとめ>

子育てにおいて、子供の急病を経験しないママはいませんよね。慌てて重篤な症状を見逃してしまわないよう、まずは冷静に対応することが大切です。

♯8000の他にも、ご近所の救急病院や小児科医院の電話番号を、目につく場所に貼っておくと安心ですよ。