産後の不調や月経トラブルを改善!? 甘みには「黒砂糖」を!

kokutou

疲れをとりたいと思って飲んだ、白砂糖たっぷりのコーヒー。
育児に励む日々への癒しと思って食べた、ホイップたっぷりのケーキ、甘いクッキー。
食欲が出るよう、白砂糖を多めに入れて、甘めの味付けにした煮物。

実はそれらが、あなたの疲れやすさや冷えの症状、月経トラブルを悪化させてしまっているかもしれません!

白砂糖は体を冷やす!?

ひえる

白砂糖が体に冷えをもたらすといわれている理由は、大きく2つあります。

1.白砂糖の過剰摂取は血糖値を急上昇させ、すぐに急降下させてしまいます。
血糖値の昇降と体温の昇降は比例しているため、つまりは体温の急上昇と急降下を引き起こしてしまうのです。
この体温の急降下が、体に深刻な冷えをもたらします。

2.白砂糖の過剰摂取は多くのビタミンB群を消費します。
そのため、血の巡りが滞り、どろどろの状態になった血液から冷えが発生するのです。
なかでもビタミンB12は赤血球の生成に不可欠であるため、不足すると血液の質と量が劣化し、より深刻な冷えをもたらします。

そして意外と知られていないのが、茶色い「三温糖」も冷えを招くということ。
色が黒砂糖に近いので、白砂糖より体に良さそう、と勘違いしがちです。
三温糖は、白砂糖を精製したあとの糖蜜を加熱凝縮させたもの。糖質以外のほとんどの栄養が除かれているのです…!

黒砂糖がもつ嬉しい効果

漢方では体を温める食材

漢方としての観点から、黒い食べ物である黒砂糖は、気(エネルギー)や、血液の巡りを良くして体を温める、と考えられています。

冷えは、頭痛や肩こり、気分の落ち込みやうつ症状など、さまざまな体の不調を招きます。
母乳育児中であれば、体が冷えると母乳が出にくくなったり、冷たい母乳で赤ちゃんがお腹を壊してしまったりというトラブルが…。
また、血行が悪くなり子宮が冷えることで、月経痛や出血過多などの月経トラブルも悪化してしまいます。

体を温めてくれる黒砂糖と、体を冷やしてしまう白砂糖、あなたはどちらを使いたいですか?

心を穏やかにする効果も

白砂糖、グラニュー糖などの精製された砂糖は、消化吸収が早いぶん消耗も早いので、お腹を満たしたつもりでもすぐに空腹感を感じてしまいます。
また、血糖値の上り下がりが激しく、すぐ次の糖分を欲します。
その繰り返しで、低血糖が起こったり、精神的にいらいらしたりキレやすくなったりという症状が現れるのです。

反対に、黒砂糖、きび砂糖、てんさい糖などの精製されていない砂糖は、ゆっくりと消化吸収されていきます。
また、血糖値の上がり下がりが緩く、少しの糖分でも満腹感が持続するのです。

黒砂糖に含まれるビタミンB群にはリラックス効果や精神を安定させる効果もあるため、緩やかな消化吸収や血糖値の昇降との相乗効果で、気分を穏やかに保つことができますよ^^

栄養素も豊富!

黒砂糖には、カリウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛など、ミネラルが豊富。
白砂糖と比べると、カリウムは550倍、カルシウムは240倍、マグネシウムとリンは31倍、鉄は4.7倍にもなるのです!

黒砂糖40gで、1日に必要な栄養素が摂れるとも言われているほど。
食欲がなく疲れ切っているときなど、黒砂糖の固まりを1かけ口にいれるだけでパワーが湧いてきそうですね^^

授乳や育児に追われて、疲れているけどゆっくりティータイムをとる暇もない!というママも、黒砂糖をポイっと口にいれてみるだけで、笑顔や活力が出てくるはずです。
温かいお茶や紅茶と一緒にいただけたら、よりリラックスできそうですね^^

おすすめ黒砂糖レシピ

チョコレートやキャンディー代わりに、そのまま食べるだけでも美味しい黒砂糖。
まろやかな甘みとコクをを生かして、料理にも活用できるんです。
カレーのコクを出すために、黒砂糖をひとかけ足す人も多いのだとか。

黒砂糖に多く含まれるミネラル分の働きで、素材が固くなりやすい性質もあるので、汁物や飲み物にいれたり、レバーなどのように固くなっても美味しいものを煮る料理に向いています。

商品によっては、少ししょっぱかったり、煮物につかうと甘ったるいようなクセがでたりすることもあるので、黒砂糖そのものを舐めてみて、その料理に使えそうか決めると良さそうですね。

黒糖ショウガ湯

☆風邪気味だったり、何だか体がだるいというときにおススメ!
ショウガの温めパワーと合わさって、体の芯からすぐにポカポカしてきます。
☆お湯でなくても、紅茶やホットミルクで割っても美味しいですよ^^

しょうがゆ

材料(1杯分)
●黒砂糖 ・・・大さじ1
●ショウガ(すりおろし) ・・・小さじ1
●湯 ・・・ 150ml

作り方
簡単1ステップ!
・カップに黒砂糖、すりおろしたショウガを入れ、熱湯を注いで混ぜ合わせる。

鶏レバーの甘辛煮

☆レバーは苦手な人も多いようですが(私もです…)、甘辛く煮てホカホカの白ごはんと一緒に食べると美味しくいただけます。
☆ニラや舞茸を入れてアレンジすると、より食べやすくなります。栄養価もアップしますね^^
☆冷蔵庫で2~3日保存できるので、常備菜やお弁当のおかずにもぴったり!

れば

材料(2人分)
●鶏レバー ・・・200g
●黒砂糖 ・・・大さじ2
●醤油 ・・・大さじ2
●酒 ・・・40ml
●ショウガ(薄切り) ・・・3~4枚
●塩 ・・・少々

作り方
1.鶏レバーを流水でよく洗い、水けをきったら一口大に切る。
2.鍋に、黒砂糖・醤油・酒・ショウガを入れて火にかけ、沸騰したら鶏レバーを加える。
3.汁けが無くなるまで、弱火で20分ほど煮込んだら完成!

まとめ

いかがでしたか?
女性に嬉しい効果がいっぱいの黒砂糖ですが、摂りすぎは禁物!
糖類を摂りすぎると、血糖値が高くなり、血液はどろどろになってしまいます。

普段、量を気にせず口にしたり調理につかっていた白砂糖。
この量を見つめなおし、必要最低限の量にすると同時に、黒砂糖に切り替える。
それだけで、気分の落ち込みや様々な不調、月経トラブルが改善されたらラッキーですよね^^

黒砂糖の他には、砂糖大根と呼ばれる「てんさい」の根のしぼり汁を煮詰めた、「てんさい糖」も、寒い地方では体を温める食材として重宝されているようです。
てんさい糖にはオリゴ糖も含まれ、整腸作用があるといわれています。冷えや便秘に悩む方は、こちらもチェックしてみると良いかもしれませんね^^

 

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