【無痛分娩】出産してわかった3つのメリットデメリット

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無痛分娩。興味はあるけど・・・

かわいいかわいい赤ちゃん♪
会えるのが待ち遠しいけど、その前に試練のように立ちはだかるのが出産。
初めての出産にまったく不安が無い人なんていませんよね。

鼻からスイカなんて言うけど、どのくらい痛いの?とにかく怖い!

そこで気になるのが、最近よく耳にする無痛分娩。
とはいえ、無痛分娩ってよくわからない・・・。
周囲に相談したら「痛みに耐えて産んでこそ子供はかわいい」なんて言われたり。

そんなこと言ったって怖いものは怖いし、
そもそも歯を抜くときには麻酔をするのに出産の麻酔はダメっておかしくない?

漠然とした不安を抱えるよりまずは正しく知りましょう!
無痛分娩のメリット・デメリットをまとめました。

無痛分娩のメリット

①普通出産よりは痛くない

とにかくこれが一番のメリット!!とはいえ、まったく痛くないわけではありません。
病院にもよりますが一般的には陣痛が起こって子宮口が5cm開くまでは麻酔は入れません。
(10cmで全開、出産になります)
子宮口が5cm、と言われてもピンと来ないと思いますが、個人的には痛みで声を我慢できなくなり始めるくらいの痛みでした。

とはいえ、麻酔も1時間に何CCと入れる量が決まっています。
麻酔が効きにくい人は次の麻酔を入れてもいい時間より前に麻酔が切れてしまい、
普通分娩と同じ痛みを味わうこともあります

②産後に体力を残せる

出産後はすぐに生まれた子の世話があるのですから、体力はなるべく残しておきたいですよね。
また、上の子の面倒を見たい時や、早期に仕事復帰をしたい場合も体力があるのは助かります。

③出産の瞬間を冷静に迎えられる

普通分娩だと、「分娩が辛すぎて赤ちゃんが生まれた喜びどころじゃなかった」という人もいます。
(もちろん感動したという人もいますよ!)

しかし無痛分娩なら分娩時の激痛が緩和されていますので、
赤ちゃんがどんな様子で生まれてきたかどんな顔でどんな声で泣いているのか
というのをしっかり見ることが出来ます。

無痛分娩のデメリット

①偏見がある

「お腹を痛めて産んだ子」という言葉があるように、
痛みに耐えてこそ母性が生まれる、と考える人は少なくありません。
(しかも、その考えはなぜか男性に多いのです。じゃあ出産してみろ、と言いたくなりますが)

②出産施設を選ぶ

日本には2800の分娩施設がありますが、
その中でも無痛分娩が出来るのは250施設程度だと言われています。
なぜ少ないかというと、麻酔を入れて出産する都合上麻酔科医が必要になるためです。

しかも、麻酔科医の勤務時間内でないと麻酔が受けられません。
365日24時間いつ陣痛になるかわかりませんので、
無痛分娩の時は陣痛促進剤を使用した計画無痛分娩になることが多いです。

③費用がかかる

無痛分娩には健康保険は適用されませんので、費用は妊婦自身が払わなくてはいけません。
費用は病院によって異なり0~20万円ほどが多いようです。

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「自分のメリットデメリットはともかく、赤ちゃんには影響はないの?」と思われる方も多いと思います。
ご心配なく、無痛分娩で使われる麻酔による赤ちゃんへの影響は無いと言われています!
無痛分娩では硬膜外麻酔というものが使われるのですが、脊髄(痛みを伝える神経)の近くに麻酔を入れるため、胎盤を通して赤ちゃんに影響することはほぼありません。
ですので、多くの国の無痛分娩では硬膜外麻酔の方法がとられています。

まとめ

10ヶ月の妊娠期間、そしてその後18年の養育期間を考えれば本当に一瞬のこととはいえ、
出産はママにとっても赤ちゃんにとっても大仕事。
その中で、病気などの健康上の理由や周囲の環境によって、出産方法が選べない人も多い中、
どのような出産にしようか選べるだけでもありがたいことです。

周りの意見に振り回されることなく、ママと赤ちゃんにとって一番いい形での出産が出来るといいですね。

次回は実際に私がした無痛分娩の流れと感想についてお話します。