衣服に付いた離乳食のしみをきれいに取る方法(応用編)

taberu

前回の記事では、どのようなしみにも使える基本的なしみ抜き法をご紹介しました。

付いてそんなに時間が経っていないしみならこの方法で落ちますが、
問題は時間が経って定着してしまったしみ。

毎日家事育児に追われていると、着せようとした洋服に
いつ付けたかわからないしみを発見することもあります。
そんな時も慌てずにすむ、しみ抜き技をご紹介します。

なかなか取れない時のしみ抜きの方法

液体酸素系漂白剤を使う方法

これは一般的ですね。
しみ抜き棒に酸素系漂白剤を浸し、しみがある生地の下に古いタオルなどを敷きます。
しみ抜き棒でしみを叩いて下のタオルに移し、あとは普通に洗濯しましょう。

ちなみに・・・ここでは酸素系漂白剤を使用しています。
塩素系漂白剤の方が強力ではありますが、色柄が抜けてしまう恐れがありますので
酸素系の方が使いやすいです。

【効果アップ】液体酸素系漂白剤+重層を使う方法

酸素系漂白剤とアルカリである重層の合わせ技です。

酸素系漂白剤と重層を1~2対1で混ぜます。
これを普通に漂白剤同様にしみに塗り、
普通に漂白剤を使うのと同じように叩いて下のタオルにしみを移し、洗濯します。

液体酸素系漂白剤にアルカリを加えると漂白力がアップすることを利用しています。
アルカリには他にアンモニア水や粉末酸素系漂白剤がありますが、
手軽さを洗浄力の適度さの点で重層をお勧めします。

【更に効果アップ】漂白剤の温度を上げる方法

熱に強い綿やポリエステルにしみがついた時に使える方法です。

酸素系漂白剤は温度を上げると漂白力が強くなります。
温度は50℃~60℃を目指しましょう。
(それ以上高温度だと色落ちの心配が出てきます)

温度を上げる方法はいろいろありますが、一番手軽なのはドライヤーです。
しみに液体酸素系漂白剤(+重層)を付け、
10~15cm離して10秒前後温風を当てます。

これで生地の温度は大体50℃~60℃前後まで上がります。
色ハゲを防ぐために、しみの状態をしっかり観察しながら行いましょう。

漂白剤を漬け込みで使用する場合にも、
50℃~60℃のお湯で漬け込んだ方がしみは落ちやすくなります。
漬け込んだ後は漂白剤ごと洗濯機で洗いましょう。
ただしこの方法、血液などのタンパク汚れには使えません!
タンパク質は60℃以上で固まる性質がありますので、
温度を上げると更に固まって取れにくくなってしまいます。

【裏ワザ】太陽光に当てる方法

太陽の紫外線によって色素を分解する方法です。

すべてのしみに有効なわけではありませんが、
トマトやカレーなどの色素しみ、また食品ではありませんがうんちのしみは
太陽光に当てると分解されて消えてしまいます!

直射日光がよく当たる場所で天日干ししましょう。
天日干ししすぎると退色してしまうので気を付けて。

【裏ワザ】みかんの皮を使う方法

お肉やドレッシング等、油系のしみは
水洗いしても広がるばかりで落ちてくれないことがあります。

そんな時にはみかん(柑橘系)の皮が有効。
みかんの皮を細かくちぎって、ひたひたのお湯と共にミキサーに入れます。
ジュース状になったら、しみの付いた服をその中に浸して漬け置きすれば完了。

みかんの皮の色が色移りする可能性があるので、
漬け置きの後はちゃんと洗濯機で洗いましょう。

番外~離乳食以外のしみ~

赤ちゃんが家の中のものにあちこち手を出すようになると
服には食品以外のいろいろなしみが付くようになります。
手遅れになる前に、しっかり予習しておきましょう!

化粧品・・目を離したすきに口紅を振り回していたり。
やはり化粧品にはクレンジングオイル。もみ洗いが有効です。

ペン・・いつの間にか握りしめてお散歩していたり。
インクが付いた裏側から除光液を染み込ませ、トントン叩いて、
インク側に敷いた紙やタオルにインクを移します。

保育園

まとめ

大人だけの生活ではしみ抜きなんてたまにしか必要ありませんが
子供がいると毎日のようにしみを作ってしまいます。
しかし子供に、食べこぼすな!外で遊ぶな!
ママの服で手口を拭くな!!と言っても聞き入れてはもらえません(泣)

子供がのびのびと好奇心のままに遊んでも、いつでも対処できるよう、
いろいろなしみ抜き法をマスターしておきましょう。

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