【乳腺炎の対処方法】やってはいけない4つのことと病院に行く前にやっておきたいこと

乳腺炎の対処方法

 

どんなに気をつけていても乳腺炎になる時はなってしまうもの。
高熱や痛みに悩みながら小さな赤ちゃんの世話をするのは大変ですね。

今回は、なってしまったときどうすればいいかまとめました。

予防やなりかけの時の対処方法はこちら

とにかく病院にかかろう!

もっとも大切なのは、病院にかかることです。
熱が出てしまった場合、自力で直すことはほぼ無理だと考えてください。
放って置くと「しこり」の部分が、ますますひどい状態になります。
自分で直そうと下手にマッサージをすると、乳腺を痛めてしまうことがありますのでプロに頼ることをお勧めします。

どこの病院でもいいわけじゃない!

病院といっても、どこでもいいわけではありません。
病院を選ぶポイントは、
・出産した病院
・母乳マッサージが得意な助産師さんや看護婦さんのいる病院
・母乳育児を推奨している産婦人科
・母乳外来・乳腺外来がある病院
です。

なぜかというと、多くの病院は薬の処方にとどまるからです。
それでは、はっきりいって一時しのぎにしかなりません。
凝り固まった「つまり」を取るために、定評のあるプロに母乳マッサージをお願いするのがベストです。(下手なマッサージを受けると、重症化してしまう場合もあるようです)

やってはいけない4つのこと!

・患部を温める

乳腺炎に限らず、炎症は温めるとひどくなります。ただし、症状によっては温める方が良い場合もあります。それは炎症が起きていない場合などです。乳管が細く、脂質の多い母乳が詰まってしまっている場合は、温めることも有効ですが、素人判断はかなり危険です。患部を冷やすと痛みは和らぐはずです。まずは、冷やすことをおすすめします。
ひどい乳腺炎の場合は、必ず冷やしましょう。

・お風呂に入ること

上記の理由と同じです。あかちゃんの入浴を家族に頼めない場合、頑張って入浴してしまうママもいるようです。一日くらいお風呂に入らなくても、あかちゃんは大丈夫です。入浴は控えてください。

・自分でマッサージすること

乳管を痛めてしまう場合があるのでやめましょう。

・糖分の多い飲み物(果汁100%の飲料も含む)、牛乳、炭酸

つまりの原因となるものが、多く含まれていますので控えてください。発熱中は多くの水分が失われるので、水分補給(水、お茶など)はやめないようにしてください。

今すぐ、病院にかかれない時の6つの注意点!

病院にかかりたくても、自宅近辺に病院がない!
夜間で受診できる病院がない!
その他様々な状況で、病院に行くのが困難なこともあるでしょう。病院に行けないからといって、パニックになる必要はありません。
病院に受診するまでの間、症状が和らぐようにお勧めしたい方法があります。試してみてください。

1.まずは患部の熱を取る!

・冷却湿布 (冷えピタなど)
・キャベツの葉湿布 キャベツの葉で幹部を覆うだけなので手軽です。
その他、ジャガイモペースト湿布、ユキノシタ湿布もありますが、手間や手軽さなどから上の二つがお勧めです。
湿布もキャベツもない! という場合もあると思います。
けれど、氷で急激に冷やすのはよくないようなので、冷蔵庫で冷やしたタオルなど活用してみてはいかがでしょうか?

2.ブラジャー

つけないかソフトタイプのものにする。
乳腺炎になりやすい人は、日常的に締め付けのきついブラジャーは控えたほうがよいようです。

3.葛根湯を飲む

授乳中でも飲める薬です
その他、解熱剤鎮痛剤などがありますが病院で相談した方がいいと思います。

4.食事

あっさりした和食をとる。

5.休養

乳腺炎の原因の一つに疲労やストレスがあります。家事やあかちゃんのお世話など大変かもしれません。乳腺炎の時は、できる限り休んでください。

6.授乳

乳腺炎で膿が出ている場合でも、授乳しても大丈夫なようです。授乳することで症状緩和、悪化防止の利点があります。その場合、両胸とも授乳を忘れないようにしてください。

できるだけ、早めに病院にかかってくださいね。