冬は乾燥の季節!赤ちゃんの肌を守るために知っておきたいこと3つ

あれるぎ

朝晩の気温がだんだん下がり、冬の気配がしてきました。
気温が下がると、赤ちゃんが寒くないか・・風邪をひかないか・・等
また暑い季節とは違った心配事が出てきます。

その心配事のひとつが赤ちゃんの肌の乾燥。
「少し乾燥しているくらい、気にしなくても・・」なんて思わないで!
肌に必要な水分量が無いと、肌のバリア機能が弱ってしまうのです。

赤ちゃんのきれいな肌を守るために、
しっかり肌を保湿してあげたいもの。
今回は赤ちゃんの肌を守るために知っておきたいことを紹介します。

赤ちゃんの肌の特徴

肌の薄さは大人の3分の1!皮脂の分泌も少ない
一度痒くなると力いっぱい掻き毟ってしまう!

「赤ちゃん肌」というと、化粧品の宣伝文句なんかに使われていますね。
なんのトラブルも無くて、つやつやプルプルのイメージです。
でも実際はそれとは反対。とても繊細で傷つきやすいのです。

赤ちゃんの肌は大人の3分の1の薄さしかありません。
しかも皮脂線もまだ未発達で、表面の油も少ない状態。

もし肌が乾燥してしまうと、始めは少しの乾燥でも、
バリア機能が弱ってしまって乾燥はどんどんひどくなっていきます。

またいったん肌にかゆみを感じたら、
力加減がわからない赤ちゃんは血がにじむほど体を掻きむしってしまうかも。
そうするとますます肌のバリア機能は低下するし、悪循環ですね。

保湿するタイミング

保湿に適しているのはお風呂の後と朝の一日2回
それが難しい場合は、お風呂上がりの一日1回

お風呂を上がると、肌は急速に乾燥していきます。
これは、肌の表面の油が流されてしまっているせいと、
肌に付いた水分が蒸発するときに
肌の中の水分も一緒に蒸発してしまうせいです。

ここで肌の水分の蒸発を防ぐためには、
お風呂上りから5分以内に保湿剤を塗ることが必要です。
とはいえ、赤ちゃんが大人しく塗られてくれるとは限らないので
「なるべく早く」くらいに考えておけばよいでしょう。

また、体を拭いた後では無く、まだ体に水分が残っている状態で
オイルを塗って保湿するという方法もあります。
いろいろ試してみて、赤ちゃんとママに合った方法を見つけましょう!

もっくよく

よく使われる保湿剤

市販のものより、皮膚科のものの方が経済的
よく処方されるのは「プロぺト」と「ヒルドルド」

赤ちゃん用品店や薬局、デパートに行けば、
赤ちゃん用の保湿剤はたくさん売られていますね。
お値段も効能もいろいろあって迷ってしまいます。

市販のものはパッケージもかわいいし、惹かれますが
筆者のおすすめは皮膚科で処方してもらうこと。
特に肌トラブルが無くても、「乾燥が心配」と言えば
安全安心でとってもシンプルな保湿剤を処方してもらえます。

また、乳幼児には大抵の都道府県で医療補助があり、
医師の診察も保湿剤も無料や超低額で済みます。

この時処方されるのは、「プロぺト」あるいは「ヒルドルド」

「プロぺト」はワセリンとほぼ同じもので
肌の表面に膜を作ってくれます。

水に強いので、オムツかぶれが心配なときや
食事やよだれかぶれには「プロぺト」が処方されます。
ただ、汗が蒸発できなくなるため熱がこもり、
アトピー等肌を温めない方がいい場合は向かない、
と考える皮膚科医もいるようです。

「ヒルドルド」は一般のクリームのような形状です。
水には弱いので、おしり周りや口周りには不向きですが
伸びがよくて塗りやすく、どこにでも使うことが出来ます。

皮膚科に行く手間さえ惜しくなければ、
皮膚科で保湿剤をもらうということも検討してみて下さい。

まとめ

最近はアトピーの発症を予防するために
早期からしっかり保湿をすることが勧められています。
慣れるまでは少し面倒ですが、保湿剤を使って
赤ちゃんのぷるぷる肌を守ってあげましょう。