子どもがやけど!今すぐすること&してはいけないこと

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冬に増える子どものけがいえば「やけど」。

目を離したすきに暖房器具にふれてしまった。

コーヒーやみそ汁などをこぼしてしまった。

ホットプレートを触ってしまった。

湯たんぽで低温やけどに……

など、原因はさまざまです。

やけどは見た目よりも進行していることもあり、ふつうのけがよりも自己判断は危険です。

まず最初にすることは?

小児科と皮膚科、どちらがいい?

水ぶくれはどうする?

今回は、こういった疑問を解決!病院で受診するのが基本ですが、病院に行く前にするといいこと、してはいけないことをまとめます。

とにかく冷やす!冷やす!冷やす!

やけどをしたら冷やす、というのは知られているところですが、そもそもなぜ冷やすのでしょうか?

なぜなら、放置しておくと

●やけどの深さが進行して悪化しやすい

●やけどの跡が残りやすい

●痛い

といった弊害があるからです。でも、冷やすといってもどんな方法がいいの?と思いますよね。

ここでは部位別に分けて、効果的な冷やし方をご紹介します。

手足のやけど

いちばん多いのが手足のやけどです。

手足は、水道の流水で冷やします。水をあまり勢いよく流すと子供の皮膚は薄いので、水ぶくれが破れることもあります。水圧に注意しましょう。

また、患部に水を直接あてるのではなく、周辺にあてるようにしましょう。

氷や氷のうのほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、それらを直接患部にあてると、皮膚が冷えすぎて凍傷を起こすこともあるのでなるべく控えましょう。

顔や頭のやけど

顔や頭にやけどを負ってしまった場合、シャワーなどで水をかけ続けるのがベストですが、子供の場合とくに難しい場合が多いですね。そんなときは、氷水で冷やしたタオルをあてます。こまめにタオルを替えてあげましょう。

目や耳のやけど

目や耳も流水をかけにくい場所です。氷水で冷やしたタオルをあてたり、ガーゼで包んだ保冷剤をあてるなどで対処しましょう。

全身や広範囲のやけど

広範囲のやけどはショック反応で、最悪の場合死に至ることもあります。すぐに救急車を呼びましょう!

待つ間は冷水に浸したタオルで包んであげましょう。

ちなみに、冷やす時間については、10分~30分という説が多く、さらにいろいろな説があります。

しかし、じっとすることができない子供に流水をあてるのは、10分が限度だと思います。

10分あてても痛がる場合は、氷水で冷やしたタオルなどをあててあげましょう。

小児科ではなく皮膚科に行くべし

冷やしている間に、予約できる場合は病院にコンタクトをとりましょう。

その際、小児科?皮膚科?と悩むかもしれませんが

絶対に皮膚科に行きましょう。

小児科は基本、小児内科です。私も以前やけどではなく「とびひ」で小児科を受診しましたが、散々な目にあったことがあります。

小児科にとって皮膚疾患は専門外なんです。軽いあせも程度なら対処できますけどね……

やけどは適切な処理をしないと、跡が残ってしまうこともあります。必ず専門医を受診しましょう。

水ぶくれは絶対につぶさない!

水ぶくれができると、破ってしまいたくなりますよね。

でも、これは絶対NGなんです。

なぜなら、水ぶくれの中にやけどを癒す浸出液があるため。

また、破ってしまうと雑菌が入り、感染症にかかることもあります。跡も残りやすくなるということです。

でも、子どもだと、気になって水ぶくれをいつの間にかつぶしていた……なんてこともありますよね。

そんなときは水で洗い流し、手で触れないようにやさしくラップなどで包んでなるべく早く受診しましょう。ばんそうこうをすると、皮膚がくっついてしまうこともあるので、避けたほうがいいでしょう。

間違っても家にある消毒薬や軟膏などは塗らないように!かえって悪化することがあるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

このページを見てくださっている方は、今そばにやけどをしてしまったお子さんがいるかもしれませんね。

今すぐ対処をして、皮膚科に連れて行ってあげてくださいね!

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