一生健康で食べるのに困らず、できれば勉強もできて出世してくれるといいなあ。
親ならば誰でも、自分の子にいい一生を送ってほしいものですよね。
躾や教育はもちろん大事ですが、少し風水の力を借りて、子供にいい環境を与えてあげましょう。
■風水ってなに?
簡単にいえば、「気」の力を利用して運を切り開いていくためのれっきとした学問です。
「陰陽」「五行」など、難しい言葉もありますが、ここでは説明はパス。
ここ近年「パワースポットブーム」ですが、これも風水の一種です。
平安京や平城京、江戸の町も、風水を利用して作られています。
赤ちゃんや子供の環境を整えよう【5つのポイント】
小さい子供はピュアなため、大人よりも環境の影響を受けやすいと言われています。
風水で、少しでも運がよくなるように、環境を整えてあげましょう。
1.掃除はしっかりと
基本中の基本です。掃除をこまめにして、家を清潔にしましょう。
風水以前の話で、不潔な家では子供の健康によくありません。
ごちゃごちゃした家は、大人も子供も落ち着けないので、片付けてすっきりシンプルにしましょう。
2.寝る部屋の環境を整える
人間は、寝ている間に運を補充するそうです。
眠っている時間の長い赤ちゃんや子供は、なおさら寝室の環境が大切。
まずは、寝室に大きな家具やテレビを置かないようにしましょう。
クーラーの真下に頭が来ないようにも気をつけて。
考えてみれば当然ですが、頭の上に大きな物が落ちてきたらと思うと、安心して熟睡できません。
メリーやモビールは風水的には運を活性化させるものですが、同じ理由で頭の真上に取りつけるのはやめましょう。
3.部屋は暖色系を取り入れて
子供は「陽」の気にあふれているのて、インテリアには暖色を取り入れるのがGOOD。
とはいえ、あまりにも多用すると、部屋がごちゃごちゃして見えるので、そのあたりのさじ加減に気をつけましょう。
親がモノトーン好きなのに、暖色のインテリアにするのは、ちょっとつらいですよね。
子供のためとはいえ、好きでもないインテリアにするのは、親の運気をすり減らしてしまいます。
こういう場合は、暖色をポイント遣いするといいと思います。
スカルなど「死」を連想させるものは、子供にはふさわしくありません。
4.人物のポスターは×
人の目が見つめていると、知らず知らずのうちに緊張してしまいます。
特に、寝室に人物のポスターが貼ってあると、安心して眠れません。
壁もそうですが、天井には絶対に貼らないようにしましょう。
5.風通しを良くしよう
風通しのいい家に住んでいると、人間関係も風通しがよくなるのだとか。
将来いじめなどのトラブルに遭わせたくない、と思ったら、家を風通し良くしましょう。
朝起きたら窓を開け、空気をいれかえるのも大切です。
私も毎朝窓をあけ、家に風を通すようにしていますが、ママ友トラブルなどは皆無ですよ。
まとめ
明るくて風通しがよく、すっきり清潔な家。
そんな家に住んでいれば、子供も健やかに育ち、自然と運がいい子になると思います。
私もこざっぱりとした明るい家を目指し、風水を取り入れています。
とはいえ、あまり風水にこだわりすぎて、生活がルールだらけになるのも考えもの。
難しく考えすぎず、ほんのちょっぴりだけ風水を取り入れてみたらいかがでしょうか?