2人目の赤ちゃんが生まれると、どうしても赤ちゃんのお世話に時間がかかります。
そのため、上の子の相手をしてあげる時間が減ってしまいますよね。
そして赤ちゃんがいるから
「危ないよ!赤ちゃんが怪我するでしょ!」
とか
「起きちゃうでしょ!」
って怒っちゃいますよね。
でもそれは仕方がない。怒るときは怒りましょう。
でもその何倍も変わらぬ愛情を伝えたいですよね。
愛しているのに誤解されるのは可哀想です。しっかり愛情を伝えましょう。
1. 赤ちゃんの時の写真やビデオを見せよう
「●●君も赤ちゃんだったんだよー。」だけでは子供は分かりません。
だから、二人目の赤ちゃんと同じように上の子もママやパパが可愛がっていたと分かる
写真やビデオを見せましょう
。「可愛いねー♪大きくなったね♪おりこうね♪」と言ってあげましょう。
ちゃんと見る事で、自分も同じだったんだとしっかり認識すると思いますよ。
2. 赤ちゃんの授乳の時は上の子と手を繋ごう
おっぱいをあげている時が一番嫉妬する時だと思います。『あんなにママといつもくっついてうらやましい・・』と思っているはずです。
だから授乳の時は「赤ちゃんにおっぱいあげるから●●くん、ママに元気ちょうだい☆」と言って、一緒に授乳を手伝っている気持にさせましょう。
手を繋げて嬉しいし、『自分が赤ちゃんにしてあげているんだ!』という誇らしい気持ちになると思いますよ。
3. 怒った数の倍、褒めてあげよう
怒る事は仕方ありません。怒る事も愛情です。でももちろん「お兄ちゃんだから我慢しなさい」みたいな怒り方はNGですけどね。
怒る時はしっかり怒るけど、その倍は褒めてあげる事が大切です。
その時に赤ちゃんよりも自分は凄いんだ!と思える褒め方がお勧めです。
「さすがだね!もう自分でご飯食べられるんだね!かっこいいね♪」など。でもあるとき褒められる事もイヤになって赤ちゃんみたいにグズる時があります。
その時は思いっきり赤ちゃんさせてあげて抱きしめてあげましょう。子供もずっとお利口なお兄ちゃんやお姉ちゃんじゃ疲れますから、息抜きが必要な時はさせてあげましょうね!!
4.目を見てしっかり言葉で愛を伝えよう
恋愛と同じです。やっぱりきちんと言葉で伝える事が何より大切です。
目線を子供に合わせて、目を見て手を繋いでゆっくり何度も
「ママの宝物だよ。大好きだよ。ずっとずっと一番大好きだよ。」
と伝えてあげましょう。毎日・・。
子供の記憶力って凄いです。ママの愛情を確認するのはもちろんですが、中学生や高校生、大人になった時でさえ、何かあった時にこの毎日伝えた愛情が
原動力になったり、抑止力になったり、きっと子供の未来にプラスに働くと思います。
ママの愛情で未来を素敵なものにしましょう☆ ママの愛は世界を救う♪