[こわ~い虫刺され]バカにしちゃダメ!「蚊は子供の大敵」の理由

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夏になると登場する虫といえば

「えっ?それがどうしたの?蚊に刺されたくらいどうってことないでしょう~」というアナタ。

フツーに刺されてしまうだけでも、大人と子どもではダメージがまったく違うことをご存知ですか?

そして、虫に刺されたあとのケアを怠ると、ひどい皮膚トラブルになるケースもあることをご存知ですか?

今回は、赤ちゃんや子どもを襲う「虫刺され」のこわさと、効果的な予防方法を特集します。

子どもは大人よりも虫に刺されやすい!

一緒に出かけているのに、大人は刺されず、子どもだけ刺されている、という経験はありませんか?

それは、蚊が汗の水分とニオイにひかれてやってくるから。

子どもは大人よりも汗っかき。しかも体温が高いので、水分やニオイが蒸発しやすいのです。その分蚊に刺されるリスクが増えるのですね。

なので、汗をかいたらこまめに拭くと、虫刺されを防ぐことができます。あせもの予防にもなるので、汗をかいたらなるべく肌に残さないようにしてあげることが大切です。

でも、ずーっとつきっきりで汗を拭くワケにはいかないですね。

なので、市販の虫よけ製品も上手に使っていきましょう!

子どもにおすすめの虫よけケア

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大人の場合、山などアウトドアへ出かけるときは虫よけ対策をしますが、子どもの場合は「ちょっとそこまで」という場合でも、虫よけ対策をしましょう!

●虫よけの薬をつける

スプレーが一般的。広範囲につけられるので便利ですが、目や口に入らないように気をつけましょう。部分使いにおすすめなのがジェルです。スプレーをかけにくい首やうなじ、とくに刺されやすいひざの裏側や足首のあたりに使うといいでしょう。

虫よけ薬に含まれている成分に「ディート」があります。防虫効果は高いのですが、副作用があることが知られています。室内で大量に使うなどしなければ問題ありませんが、ディートを使っていない製品も増えています。選ぶときはパッケージの成分表示をチェックしてみましょう。

 ●虫よけリングやシールをつける

肌がよわいから薬はちょっと……という場合は虫よけリングやシールがおすすめ。リングは、防虫成分を含んだブレスレット。手首につけて防虫します。シールは帽子や衣服にはります。

薬をぬるまでしなくても、というときに便利ですが、基本的には使い捨てなので、ちょっと割高感があります。

●肌の露出を少なくする

当たり前ですが、肌が出ていなければ蚊は刺せません!お出かけするときは薄手のはおりものを持っていく、涼しい素材のレッグウォーマーをさせる、など工夫してみるといいですね。

なお、蚊取り線香は煙タイプよりも、電気タイプがおすすめ。さわったら危険だし、換気がされていないと、目やのどを刺激することがあります。

 虫刺されから発症する皮膚トラブル=とびひの怖さ

……と、今まで挙げたようなことをしても、やっぱり虫には刺されちゃうもの。

刺されたあとのケアが間違っていると、とんでもない皮膚トラブルになってしまうことがあります。

とんでもない皮膚トラブル、それは「とびひ」です。

「とびひ」とは、細菌による皮膚の感染症で、虫刺され、あせも、湿疹などをひっかいたり、転んでできた傷から2次感染を起こしておきます。

触れることで「火事の飛び火」のようにあっという間に周囲にうつってしまうのが特徴です。

かきむしった傷がぐちゅぐちゅになり、そこから飛んだ汁が皮膚につくと、同じようにぐちゅぐちゅになってしまいます。

触るだけですぐにうつってしまうので、保育園では登園禁止になることもあります。登園禁止とはいわなくても、水遊びは禁止、そして患部はガーゼや包帯などでしっかり密封して、登園させないといけません。

 刺されたら、まず冷やして、かゆみ止めを

でも、大人も虫に刺されるのに、とびひにあまりならないのはどうしてか?

それは、子どもが、かきむしりの加減がわからないからです。

子どもは、かゆいと、傷ができようがなんだろうか、ボリボリかきまくります。かきむしってできた傷に細菌が感染してしまうのです。

なので、虫に刺されたらとにかくかかないようにする。

そのためにはかゆみ止めが必要です。

効果的なのは、

保冷剤などで冷やす。保冷剤などでしばらく冷やしてから

市販品でいいのでかゆみ止めの薬をぬってあげましょう。

そして、爪は短く切る

この3点を守っておけば、とびひの予防に効果的です!

保育園などに通わせていると、なかなか難しいんですけどね……。でも、とびひになると、ホントに大変なので、お子さんをそばで見られるときは、ぜひ、実践してみてください★