まだ首が座らない時期の、フニャフニャとした赤ちゃん。
ママひとりでお風呂に入れるとなると、準備から入浴後のケアまで、本当に大変ですよね。1日の一大イベントと言えるほど(笑)!
赤ちゃんによって、「お風呂が大好きな子」「水を怖がる子」「裸になるだけで泣き出す子」とさまざま。
でも、清潔な体を保つために毎日のお風呂は欠かせません。
そこで、赤ちゃんのお風呂タイムに頭を悩ませるママへ、役立つ実践テクニック&おすすめアイテムをご紹介します!
ママたちの実践テクニック!
赤ちゃんのお風呂を経験した育児ママたちが、実践からあみだしたアイデアをご紹介します!
パパや両親の助けがなくても、1人でバッチリお風呂入れを完了するための、とっても役立つ実践テクニックです^^
準備や段取りのテクニック
☆お昼寝中に、洗面台などで洗髪・洗顔を済ませておく
・・・赤ちゃんと一緒のお風呂で、自分の洗髪・洗顔まで済ませるのはなかなか大変。でも、パサパサの髪、カサカサのお肌にならないためにも、ママ自身のケアも怠りたくはありませんよね。
そこで、赤ちゃんがお昼寝をしているタイミングで自分の洗髪・洗顔を済ませておくのです。入浴時は赤ちゃんを洗うことに集中できるため、余裕をもって入れることが出来ますよ^^
☆時間ではなく、機嫌優先で入れる
・・・毎日のリズムを守るのは、確かに大切。でも、その日その時によって、機嫌が全く違うのが赤ちゃんです。
眠かったり、お腹がすいていたりするとき、時間だからと無理に入れてしまうと、ギャン泣きで収拾がつかなくなることも。
そうなると、赤ちゃんはもちろん、ママもどっと疲れてしまいますよね。
お昼寝も授乳も済ませて、できるだけ機嫌の良いときに入れてあげるのがおすすめです^^
待たせ方のテクニック
☆床置きできるメリーで遊ばせる
・・・脱衣所にバスマットやタオルを敷いて待たせる、という方が多いようですが、スペースがあれば床置き型のメリーを置いてみましょう。
音楽が流れたり、物が揺れたり。赤ちゃんがご機嫌で待っていてもらうためのおすすめアイテムです。
☆ベビーバスやマバスマットを活用
・・・タオルを敷いただけの床よりも、クッション性のあるベビーバスやバスマットにのせてあげると、赤ちゃんの居心地がよくなります。
ひやっとしないよう、タオルやガーゼを敷いてあげるとより良いでしょう。
洗い方のテクニック
☆滑り止めにガーゼを挟む
・・・赤ちゃんを自分の太ももなどに乗せて洗うとき、洗浄料でつるんと滑ってしまいそうになりますよね。
そこで、ママの体と赤ちゃんとの間に、ガーゼを1枚挟むのです。滑る心配もなく、安定した状態で洗うことが出来ますよ^^
☆流すときは手桶がベスト
・・・シャワーの水圧は、赤ちゃんにとっては強く感じることも。シャワーの種類によっては、弱めの水圧にするのもなかなか大変ですよね。
手桶を使えば、かける量が調整でき、温度もこまめに確認できますよ^^ 手持ち部分がついているものが便利です。
上がるときのテクニック
☆フード付きのタオルポンチョでくるむ
・・・出産祝いで頂いたポンチョ、使うことなくしまっている方も多いのでは?
お風呂上がりの赤ちゃんをくるむには、フード付きのポンチョがぴったり!
とくに入浴後、脱衣所でなく別の部屋でスキンケアや着替えをさせる場合は、ポンチョにくるんだまま赤ちゃんを抱っこして移動できるので、とても便利です。
☆ママはバスローブで冷え対策
・・・赤ちゃんの体を拭いて、スキンケアをしてあげて、できるだけ早く着替えさせてあげて…。一生懸命になっている間に、ママの体が冷えてしまっていませんか?
お風呂をあがるタイミングで、さっとバスローブをはおれば、冷えを感じることなく落ち着いて赤ちゃんのケアができますよ^^
あると便利!お助けアイテム
首すわり前の赤ちゃんとママ、ふたりきりのお風呂。
少しでも、不安やドタバタを解決してくれるアイテムがあると助かりますよね。
「やわらかバスマット」
・・・かわいいクマの形が、赤ちゃんの体にやさしくフィット。新生児から、6ヵ月頃まで使えます。
干すときに便利なつりさげひも付き。水がたまりやすいところに穴が数か所あいていて、水はけがよくなっています。
(発売元:アカチャンホンポ)
「ひんやりしない!お風呂マット」
・・・保温性のある発砲素材で、ひんやりしないのが特長。洗うときはもちろん、お風呂上がりのケア用としても使えます。
(発売元:リッチェル)
「あんよでキック!3WAYジム」
・・・足でキックをするとピアノがなる仕掛け。コンパクトなので、お風呂タイムには脱衣所に置いておくと、赤ちゃんの待ち時間に役立ちます。
発売元:フィッシャープライス
「湯上がりベビーポンチョ」
・・・新生児期から2才頃まで使える、フード付きのバスポンチョです。表面はガーゼ、裏面はパイル生地で、やさしい肌ざわり。スナップ付きなので、留めるのも簡単です。
発売元:タオルショップルーム
~いかがでしたか?ママたちのお風呂乗り切りテクニックや、お役立ちアイテムを参考に、気持ちにゆとりをもってお風呂タイムを過ごしてくださいね^^