今妊娠中のプレママの皆さん。秋冬のファッション計画は進行中でしょうか?
いくら妊娠中で、もうお腹が大きいといっても
やっぱりかわいいお洋服に身を包んでいたいですよね。
でも、もし今から新しく洋服を買おうと思っているならちょっと待って!
せっかく買うのなら、
今だけで無く産後や来年も使えるものがいいと思いませんか?
しかし、子育て中は着にくい服って実は結構多いんです。
しかも、産後赤ちゃん連れだと服を買いに行くのは一苦労。
産後使う服をゆっくり選べるのは今だけ!
妊娠中の今、新しい服を買うなら産後も着られる服にすべきです。
初めての妊娠出産で、どう服を選ぶべきかわからないプレママのために
妊娠中の今、産後の為に避けるべき服を前後編に分けてご紹介します。
産前の今、服を選んでおく理由
なんといっても時間の問題!
産後はゆっくり服を選ぶ時間は少なくなります。
産後すぐは外出できませんし、(そうなると服自体必要ないのですが)
抱っこひもだと試着の度に降ろさないといけないので
赤ちゃんが眠ってしまっていたら試着をする気持ちが無くなりがち。
ならベビーカーならいいかと言うと
試着室の中までベビーカーが入れることは少なく、
大抵試着室の前に置き去りにせざるを得なくなります。
赤ちゃんが大人しく待ってくれればいいのですが、
ママの顔が見えないと寂しくて泣いてしまうかもしれません。
また、目を離してる間になにか起きたら・・なんて考えると
ゆっくり試着は出来ませんね。
そんなわけで産後、服をゆっくり見られるようになるのは
赤ちゃんが産後半年~1歳の頃でしょう。
この頃なら育児にも慣れて余裕が出ますし、赤ちゃんもじっとしています。
それを過ぎると赤ちゃんが歩き出し、試着室から脱走はもちろん
店自体からの脱走、ベビーカーの全力拒否、
商品をべたべた触ったり引きずり出したりと大賑わいで
ゆっくり服を選ぶどころではなくなります・・・。
避けるべき服
子育て期全般で相性が悪い服
ビジューが付いたトップス
抱っこした時に子供の手肌を傷つけてしまったり、
子供もキラキラが気になって引っ張ったりします。
洗いにくい素材
子供は予想以上にママの服を汚します。
小さい時はミルクや母乳をわりと気軽に吐きますし、
離乳食が始まればママの服で手口を拭こうとします。
外で遊ぶようになれば泥にまみれた子を靴を履かせたまま抱っこします。
また、よだれや鼻水もだらだら流しますし
オムツ替えでおしっこやうんちが付いてしまうこともあります。
手軽にガンガン洗え無い服は避けましょう。
繊細な素材・高級品
子供はママの服を引っ張ります。時には噛みちぎります。
気を引きたい、手元にあったから、歯がうずく・・・等々。
もちろん力加減なんか知りませんから、
思い切り引っ張って破れてしまうようなものは着ない方が無難です。
アクセサリー類
抱っこした時に子供を傷つける可能性がある尖った
リング、ブレスレット、大ぶりのネックレスは子育て期に向きません。
巻き方や形のバランスが重要なストールやスカーフもぐしゃぐしゃに。
小ぶりのネックレスやピアスは子供を傷つけることはあまりないのですが、
力ずくで引っ張られるかもしれないことを考慮しましょう。
ハイヒール
これは妊娠中からそうですが、赤ちゃんを抱えていると
いつもと重心が違うので転びやすくなります。
また自分の体重+赤ちゃんや子供の体重が細いヒールに乗りますので
ヒールと足への負担がかかります。
特別な日ならともかく、普段は歩きやすいローヒールの靴を選びましょう。
履くとき手を使う靴(紐・ジッパー・スラップ)
妊娠後期もですが、赤ちゃんを抱っこしているとき、
靴の脱ぎ履きの時に足元まで手が届かないことがあります。
また、赤ちゃんスペースやキッズスペースは靴を脱ぐような場所が多いですから、
自然と靴の脱ぎ履きの回数は上がります。
更に子供が自分で歩くようになったら、
どこかへ行かないうちに靴を履いて追いかけないと、
というシチュエーションは多いです。
とにかく簡単に履ける靴のほうが楽です。
スニーカーの場合は靴ひもをゴムに変えると脱ぎ履きしやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子育て期に着られなくなる服、意外と多いんです。
妊娠中の今だからこそ、じっくり時間をかけて洋服を選んでおきたいですね。
後編では赤ちゃん・子供の成長に合わせた相性が悪い服をご紹介します。