離乳食のお粥って作るのが本当に大変ですよね。
★初期の頃は大して食べてくれないお粥を毎回作るのは大変だし
★中期、後期と進むに連れて食べる量が多くなると作る量も増えるし
★さらに、完了期までの長い期間作り続けなくてはなりません。
また、おかゆを作るためのさまざまな調理器具も出ていますがどれを使っていいか迷うばかり・・・
でも大丈夫です。
楽に作れる離乳食のおかゆの3つの方法をマスターすれば、もう迷わないで作ることができます!
これを知らないと、うまく使いこなせない調理セットで苦戦したり、色々試したりして、せっかくの貴重な時間を有効に使えなくなってしまいます。
おかゆがらくーにできる3つの方法
1,大人用にご飯を炊くときに一緒に炊いて作ってしまう。
十倍がゆの場合、湯のみに小さじ1のお米と水小さじ10の水を入れて(数回分できます)、大人用にごはんを炊く準備をした炊飯器の真ん中に埋め込むように置きます。
そしてそのまま、スイッチを入れて炊くだけです。炊き上がってから30分ほど蒸らしてから取り出した方が、裏ごしするとき楽です。
また、取り出すときは、非常に熱いので注意してください。
2,大人用に炊いたご飯から電子レンジで作る
まず、耐熱容器にごはん小さじ1と水大さじ2を入れ、ごはんをほぐします。
蓋をせずに、電子レンジ500Wで約1分加熱、蓋をして10分ほどむらします。それを裏ごし器ですりつぶしてできあがり。こちらもとっても簡単!
3,炊飯器でまとて炊いて冷凍
一度に食べる量が増え、①②のような方法で間に合わなくなったら、
大人のご飯とは別に、炊飯器のおかゆモードを使って、一週間分まとめて炊いてしまいましょう。
小分けにして冷凍保存しておけば、毎日とっても楽です。
炊飯器のおかゆモードは、それぞれ炊飯器によって異なりますが、選べる場合は5分がゆなどお好みのおかゆの状態を選び、そうでない場合はお米とお水の量を調節します。
うまくいかない場合は、水の量を加減してみるか、7分がゆや五分がゆなどそれぞれの水の量でセットし、炊飯器の普通モードで試してみるといいです。
解凍するときはコツがいります。
チンしたおかゆはどうしてもベタっとして糊り状になって赤ちゃんが食べにくいため、湯冷ましを用意しておき、少し伸ばしながらあげるといいです
離乳食のおかゆは軟飯を食べられるようになる1歳すぎまでほぼ毎日のように続きます。
まとめ
この3つの方法を知っているだけで、離乳食前期、中期、後期全てに対応できるのでもう安心。
使いこなせなかったり、使う時期も短い便利キットを購入したりといった無駄な出費をなくすこともできるので、時短にもお金の節約にもなりますよ!