【みんなの育児体験談集】
短大を卒業して就職をしてすぐに若くして結婚をしたのですが、結婚と同時に転勤で
誰も知らない土地に行き子育てをしたこともあり相談する人が全くいなかったのです。
その中で活発で常に大興奮をしながら動き回りいうことを聞いてくれない娘にはかなり悩みながら子育てをした私です。
外食に行っても全く座っていてはくれずに走り回った
りするし、とにかくお買い物さえできなかったので散々悩んだものです。
誰も知り合いがいない状態で引越しをしてきたのですが運よく社宅
私と同じような境遇のママたちが数人いらっしゃったのです。
その先輩方にうちの
動き回る活発過ぎる娘のことを何度も何度も相談してみたりもしたのです。
相談したからといって解決はしなかったし相変わらず考える暇さえ与えてくれない
孤独との戦いの日々ではあったのですが、そんな私たち親子をいつも誘ってくれる
社宅の人たちがいたので話を聞いてくれるだけでもすごくありがたかったのです。
みんな悩みは人それぞれで本当の解決にはみんなそれぞれつながっていなかったのかもしれませんが、一緒に悩んでくれる、話を聞いてくれる、自分なりの考えを本音で話してくれるという人との付き合いで私は精神的にまいっていたので助けてもらった気がします。
相談する人がいるということ、そして親身になって話し合える人が1人でもいる
だけで人は救われるのだとその時に実感したものです。
つらくても一歩踏み出して自分をさらけだして相談してみたりお話していくのも
解決法なのだと思います。
まとめ
今回も周りに誰も助けてくれる人がいなくて、相談できる人もいないという体験談でした。
このような悩みを持っておられるお母さん本当に多いです。
そして共通していえることは
誰かに相談するとスッキリしたということ
特に問題は解決したわけではないのですが、精神的な部分で助けられたという意見が多いのが特徴です。
それほど「一人で育児をする」というのは精神的にストレスがたまることなのです。
なので、
「逃げ出したい」
「どうしていうことを聞いてくれないのだろう」
と悩む前に区役所の電話相談や周りに電話相談できる人
そしてネット上での相談などありとあらゆるものを使ってみてください。
テンプレート的な言い方になりますが、いずれ楽になる時がきます。
先輩のお母さんが他にも話を聞いてみると
「あの時なんでもっといろいろなことしてあげなかったのだろう。」
「あの時は自分に余裕がなかったけれど、
もっとかわいがってあげれば良かった」
と後悔されておられる方が多いのも事実。
そうならないために必要なのは精神的な余裕です。
なので、使える所、相談できるところをなんでも探して何でも利用してしまいましょう。